内容説明
キャッシュフロー経営とは何かといった疑問から、キャッシュフロー計算書の見方や活かし方まで、具体例を交えながらわかりやすく解説。これで、会社の真の実力が見えてくる。
目次
第1章 キャッシュフロー経営って何だろう?(「キャッシュ」は会社をはかる客観的なモノサシだ;なぜキャッシュフローが大切なのか ほか)
第2章 実際にキャッシュフロー計算書を読んでみよう(資金ショートのリスクをキャッチできる;会社の実態を客観的に把握できる ほか)
第3章 キャッシュフローをよくするために知っておくべきこと(キャッシュと利益と売上高;あらゆる原価を頭の中に叩き込む ほか)
巻末付録 キャッシュフローをよくするための13カ条
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
1936年東京都生まれ。1961年東京大学農学部農業経済学科卒業後、信越化学工業に入社。38年間、経理・財務の実務一筋。92~99年常務取締役(経理・財務・法務・資材担当)。現在、経済・経営評論家。信越化学工業顧問。早稲田大学大学院商学研究科客員教授。日本CFO(最高経理・財務責任者)協会最高顧問。94~97年公認会計士試験(筆記・口述)試験委員。98~2000年金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野『企業会計』)を歴任。1996年~社交ダンス教師有資格者
轟茂道[トドロキシゲミチ]
1946年神奈川県生まれ。1969年慶應義塾大学商学部卒業。公認会計士。日本管理会計学会会員。日本原価計算研究学会会員。2006年公認会計士第3次試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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