リトルレッドのクリスマス

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24X30cm
  • 商品コード 9784097263685
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

きょうはクリスマスイブ。キンポウゲやかたに住むリトルレッドたちは、クリスマスツリーにするモミの木とりに行くとちゅう、森の中でサンタさんに出会いました。
ところが、サンタさんは大弱り。トナカイが病気になってしまって、プレゼントをくばれなくなってしまったのです。
そこでリトルレッドは、うまのローニーといっしょに、サンタさんのお手伝いをすることに……。
英国王室セーラ妃がかいた、心あたたまる絵本です。

乾 侑美子[イヌイ ユミコ]
翻訳

サム・ウィリアムズ[サムウィリアムズ]
イラスト

セーラ・ファーガソン[セーラファーガソン]
著・文・その他

内容説明

きょうはクリスマスイブです。キンポウゲやかたにすんでいるリトルレッドたちは、もみの木をとりにいった森のなかで、サンタクロースにであいました。サンタクロースは、そりをひくトナカイたちの1頭が、かぜをひいてはしれなくなったので、こまっていました。トナカイが7頭だけでは、クリスマスイブのうちに、こどもたちみんなにプレゼントをとどけられない、というのです。でも、リトルレッドにはよいかんがえがありました。いつももっているにっこりぶくろから、まほうのこなをつまみだして、うまのローニーのひづめにふりかけると―。クリスマス・プディングのような、すてきなあじのおはなしです。

著者等紹介

ファーガソン,セーラ[ファーガソン,セーラ][Ferguson,Sarah]
アート・ギャラリーや出版社につとめたあと、1986年、英国王室のアンドルー王子と結婚し、ヨーク公妃となる。著作には、子どものための本のほか、自伝、歴史の本、ダイエットとライフスタイルの本などがある。1993年、慈善団体「危機にある子どもたち」を設立し、戦争や貧困に苦しむ子どもたちのための活動をつづけている。現在はイギリスのバークシャー州で、二人の娘ベアトリスとユージェニーとともに暮らしている

ウィリアムズ,サム[ウィリアムズ,サム][Williams,Sam]
ロンドンに生まれる。作家、画家、デザイナーとして、子どものための絵本を多く手がけている。イギリスのハートフォード州で、家族とともに暮らしている

いぬいゆみこ[イヌイユミコ]
東京都に生まれる。お茶の水女子大学文教育学部卒業。家庭文庫を手伝った後、子どもの本の翻訳をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がる 

6
タイトルが「リトルレッド~」なので彼女がサンタと一緒にプレゼントを配る話かと思いきや、留守番のリトルブルーの方がメインのような・・・?かわいいお話だけれど、話の焦点が定まってない印象。それと、バジャーさんはどう見ても「アナグマ」なのだけれど、何故「‘アライグマ’のバジャーさん」になっているんだろう? 訳した人が間違えたのか? アライグマの方がメジャーだから?気をきかせたとかかなぁ? 腑に落ちない(^_^;) 2012/12/22

きくえいずみ

1
すごく長いからどうかと思ったけど、2歳の娘はちゃんと最後まで聞いていた。ただ、どうやらサンタさんにいい印象を持たなかったらしく(お友達に用事を頼んで、別のお友達を一人にしてしまったと思った?)「サンタさんいや!」というようになってしまったのは困った(笑)2012/12/04

ちび

0
32p2023/12/29

たこい☆きよし

0
友だちのリトルブルーと森にもみの木をとりに行ったリトルレッド。サンタさんとはもともと友だちだったり、魔法っぽいことがナチュラルにできたり、謎が多い。森までの道々、サンタさんのお手伝い、森からの帰り道に起こる出来事が常に想像の斜め上を行くフリーダムな展開で飽きさせない。2023/12/02

incense

0
可愛い女の子と男の子、森に住む動物たち。クリスマスにサンタに出会い、素敵な冒険に出発!ワクワクドキドキ、ほっこりするクリスマスのお話でした。

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