内容説明
会社・仕事・人間関係…人生のあらゆる問題は交渉の論理(開き直り)で解決できる。自分が変わる・まわりが変わる・人生が変わる「開き直り力」。
目次
1章 少し開き直れば、結果は必ずついてくる!(ちょっと勇気があれば、パート社員だって事業部長になれる;私の“きっかけ”も、やはり若い日の開き直りだった ほか)
2章 あなたにだってできる!「開き直り力」の身につけ方(こんな場面で、私はこんなふうに部下を開き直らせた;大事なのは「自分がやるべきこと」をハッキリ決めてしまうこと ほか)
3章 味方がどんどん増える「開き直り法」社内で、社外で、人間関係活性化の法則(残業しない、ノルマは課さない―それが私の最強の営業部隊だった;「私が開き直ったことで、社員が伸びた」ワケ ほか)
4章 どんな強敵だって怖れるに足らず開き直れば、パワー100倍!(少女の発言が、工場の危機を救った話;必要なものは「提言力」、それがあれば負けることはない ほか)
5章 人生を好転させる成功する人の「開き直り力」(成功のために「開き直り力」を強化しよう;なぜ私は美術品売買で成功したか―「売れなくたっていいじゃないか」 ほか)
著者等紹介
谷川須佐雄[タニカワスサオ]
1948年石川県生まれ。武蔵大学卒業後、大手生命保険会社に勤務。88年、戦略発声法研究所を創設、交渉コンサルタントとして活動を開始。以後、新しい時代の人間関係論を追求している。美術コレクター、バリトン歌手という側面も持ち、講演、コンサルタント、執筆、テレビ・ラジオなど活動の分野は幅広い。現在は、プロメッサ交渉研究所代表、日本交渉学会理事、武蔵野大学講師
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