内容説明
―あれは限りなく他殺に近い自殺だ。天才と呼ばれ、教祖と呼ばれ、熱狂的なファンの歓声に包まれながら実は一人ぼっちだった、尾崎豊。―初れて暴かれた死の真実!衝撃の死から10余年、あのベストセラーがふたたび甦る。
目次
第1章 突然の死と波紋(死の直前に夫人がもらした一言;事情聴取を受けた死の原因 ほか)
第2章 彼が嫌悪していた人物たちが暗躍した(ソニーも彼の兄・康に社長就任を薦める;繁美夫人から会社を任される ほか)
第3章 私と兄・康が会社を辞めた真相(私と康は会社を追い出されかかっている;繁美夫人の友人から「会社を辞めろ」と脅される ほか)
第4章 冷え切った家庭で得られなかった愛(彼と私の秘密の暗号;「事件」の前日の不機嫌な彼 ほか)
第5章 あらゆる人々が彼を傷つけた(彼が見せた最後の「少年」の姿;彼の最後のマネージャーとして共に仕事をすることに ほか)
著者等紹介
大楽光太郎[ダイラクコウタロウ]
1961年3月9日北海道生まれ。6歳時に東京都練馬区に転居。同年尾崎康(尾崎豊の実兄)と知り合い、今日にいたるまで親友として交際。尾崎豊とも幼い頃から親交を深める。1992年2月尾崎豊に頼まれ彼のマネージャーとなる。同年4月25日彼の逝去まで、最大の理解者であった。現在、(株)サウンド・シャワー・パブリッシャーチーフプロデューサー
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感想・レビュー
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