国立がん研究センターの乳がんの本

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国立がん研究センターの乳がんの本

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784778037932
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C2047

出版社内容情報

乳がん治療の最新情報を詳しく解説

乳がんは他のがんに比べて発症する年齢が比較的低く、40歳代でピークを迎えます。女性のがんで最も患者数が多いがんではありますが、早期に発見されるケースが多く、死亡率はそれほど高くないのが特徴です。
治療法の進歩はめざましく、からだへの負担が小さい手術や、外見の変化が少ない再建方法、新しい分子標的薬などが次々に現れています。その一方で、インターネット上ではさまざまな情報があり、何を信じればよいのかわからなくなっている方も多くいます。
本書では、国立がん研究センター中央病院の先生方の監修のもと、読者の方が知りたいことについて丁寧に解説します。


『国立がん研究センターのがんの本 乳がん』の改訂新版で、「国立がん研究センターのがんの本」シリーズの4冊と同時発行。



世界的に増えている乳がん/乳がんは乳腺にできるがん/女性ホルモンの分泌期間ががん発生に影響/罹患率は高いが死亡率は比較的低い
第1章 乳がんが疑われたら

第2章 乳がんの治療

第3章 乳がん手術後の注意

第4章 乳がんの再発・転移

第5章 心のケアと療養のこと


木下貴之[キノシタタカユキ]
監修

田村研治[タムラケンジ]
監修

内容説明

病期やサブタイプでことなる治療の選択肢を易しく解説。最新の薬物療法や乳房再建術、再発・転移の治療まで。

目次

基礎知識
第1章 乳がんが疑われたら(乳がん検診;ふだんの乳房の状態を知っておく ほか)
第2章 乳がんの治療(治療を始める前に;乳がんの病期(ステージ) ほか)
第3章 乳がん手術後の生活(手術の後遺症とその治療;手術後のリハビリテーション ほか)
第4章 乳がんの再発・転移(治療後も定期チェックが必要;タイプ別の再発リスク ほか)
第5章 心のケアと療養のこと(がんと診断されたら;家族はどのように向き合うか ほか)

著者等紹介

木下貴之[キノシタタカユキ]
国立がん研究センター中央病院乳腺外科科長。乳腺専門医・指導医、マンモグラフィ精度管理中央委員会読影認定医、乳房再建エキスパンダー責任医師。高度医療評価制度で実施しているラジオ波熱焼灼療法(RFA)=乳房を切らない治療の研究代表者。形成外科と緊密に連携して、乳房再建など整容性の高い手術を行っている

田村研治[タムラケンジ]
国立がん研究センター中央病院乳腺・腫瘍内科科長/通院治療センター長。日本内科学会認定内科医、日本臨床腫瘍学会、がん薬物療法専門医・指導医。専門は乳がんや婦人科がんなどの抗がん剤治療。未承認薬の治験や臨床試験、創薬に関する研究も行う。通院治療センターにおいて、日常生活を送りながら外来で化学療法を受ける患者さんをサポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

16
シリーズ8冊のうちのひとつ。女性のがんで最も多く、国や人種によらず増加中。40代から患者数は増加しており、閉経後の増加が最近の特徴。死亡率は下がっている。乳腺にできるが、その90%は乳管で発生。近年のライフスタイルの影響でリスクファクターが多様化。家族性・遺伝性もある。マンモグラフィーで要精密検査7.0%、そのうち5%ががん。がん発見率は0.34%。若い人は擬陽性とリスクについて把握すべし。エストロゲン、プロゲステロン、HER2、Ki67。遠隔転移検査。盲点は男性乳がん。2018/09/23

ブルーツ・リー

3
例によって叔母のがんについて知識を深めるための読書です。 この本では、他の本ではあまり扱われていなかった、転移後の治療や、終末期の医療の在り方についても詳しく述べてくれていました。 もちろんそんな状態になってしまっては困るのですが、それでも、相手は、がん。最悪の場合も、一応想定して置き、家族としても、最悪を極めた場合についても、あらかじめ考えて置きたいと思っています。 乳がんの場合、転移する確率がいちばん高いのは、手術後2年~3年目あたりのようなので、何とか薬物療法等で、その時期を乗り越えて欲しいです。2020/11/12

Satoru Kobayashi

0
『40代以上では乳がん検診により得られる利益とリスク(過剰診断や被ばくなど)を比べても、利益がリスクを上回る。30歳代ではマンモグラフィ検査をしたことで死亡率が下がるのか、科学的根拠はない。若い人は乳腺が発達しているためマンモグラフィでは正確性が低く、精神的負担もある。微量でも被ばくすることにより頻繁に検査することで3倍以上罹患率が高いというデータもある。』 乳癌の再発に関しては症状が出てから治療開始しても、早期発見した場合と比較してその後の生存率に変わりがないことがわかっている。 2019/11/11

春日太郎

0
国立がん研究センターによるがんの本のうちの一つ。基礎知識から治療法、緩和ケアに至るまで詳しく、しかも平易に説明されている。Kindle版について唯一残念なのは固定フォーマットのためマーカーやメモが使えないこと。2019/01/06

かんな

0
何%の数値はあくまでも目安と心得る(-_-)2018/11/17

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