最新!トンネル工法の“なぜ”を科学する

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860591151
  • NDC分類 514.9
  • Cコード C0051

内容説明

空前絶後のマシン、驚きの工法と先端技術…見たこともないトンネルの姿を紹介!誰もが抱く素朴な疑問に、大成建設の選りすぐりの執筆陣が懇切丁寧に答えていく。トンネルの魅力がぎっしり詰まった本。

目次

序章 時代と技術を塗り替えたトンネル―いまも伝説のトンネル工事(トンネル工法は大きく4つに分かれる―山岳工法、シールド工法、開削工法、沈埋工法の4つ;伝説の難工事1―最新トンネル工法のすべてが集結した「世紀のプロジェクト」ボスポラス海峡横断鉄道トンネル ほか)
1章 トンネル工事についての素朴な疑問Q&A―トンネルの基礎を学ぶ(意外!?人類初のトンネルも日本初のトンネルも掘られた目的は同じ;どこにトンネルを掘るか、誰がどうやって決める? ほか)
2章 すべての工法の基本となる掘り方 山岳工法を科学する―トンネルといえば誰もがイメージする山の中はこの工法で(同じトンネルでも鉄道用と道路用ではこんなに違う―山の上に道路トンネル、下に鉄道トンネルの理由;地山との一体化を図る山岳工法とはどんな工法? ほか)
3章 街を掘るハイテクマシン 最新シールド工法を科学する―モグラのようなマシンが縦横無尽に掘り進む(シールドには工事の数だけ「顔」がある―カッターヘッドを見れば地層がわかる;世にもユニークなシールド工法誕生秘話 ほか)
4章 横穴を掘るという常識を覆す 沈埋工法と開削工法を科学する―工場で作ったトンネルを船で運ぶ?(シンプルな工法と特殊な工法の類似点―開削工法と沈埋工法の比較;シンプルで工費も安価な開削工法のメリットとデメリット ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

11
トンネルは人類が遠隔地から水を確保する目的から始まり、試行錯誤の末、円形にする事で外の圧力が加わっても強い形になり上を円形に掘ることで効率よく馬蹄形になる。施工期間は地山の状態により左右され想定外の事態で追加費用は発注者が負担する。地表で大きく地震で揺れてもトンネルの中は地盤と地下構造物が一緒に動くので揺れに強い。波も表面が大きくても海中のはあまり影響が無い。トンネルは地盤が柔らかいほど、施工期間が伸びてしまう。事前調査でボーリングしても予定期間をほぼ正確に把握するのは地盤二より左右されるので難しい2014/12/20

Ray

6
トンネル工学の入門書。そんなに堅苦しくもなく、基礎の基礎、最新の技術がわかる内容となってました。この本を探す時、トンネルの本を色々探したけど、意外となかった…。2014/07/07

かちを

1
☆☆☆☆☆2019/12/21

tkmt

1
トンネルについて勉強。工法の違いがよくわかる2019/04/06

山内 ダイスケ

1
工学系の本を、久方ぶりに読みました。 忘れていたトンネル技術を、少し思い出しました。 一般の方の読書対象としても、いいかなと、思える読みやすさです。2015/10/12

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