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アマガエル

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  • サイズ A4判/ページ数 30p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784860573300
  • NDC分類 K487
  • Cコード C8345

著者等紹介

日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学理学部教授、滋賀県立大学学長、総合地球環境学研究所所長を経て、京都市青少年科学センター所長、京都精華大学客員教授。京都大学名誉教授。理学博士。チョウやガの配偶行動を解析し、日本の動物行動学研究の先鞭をつけた。1982年に日本動物行動学会を設立、初代会長に就任。著書に『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)、『春の数えかた』(新潮文庫、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など多数

草野慎二[クサノシンジ]
1942年、東京に生まれる。会社員生活を経た後、1977年長崎に移り、栗林自然科学写真研究所スタッフとして活動を始める。のちに、生物生態写真家として独立、今日にいたる。とくに、両生類、魚類、水辺や磯の生物の撮影を得意とする

栗林慧[クリバヤシサトシ]
1939年、中国大陸に生まれる。1969年から生物生態写真家として活躍。独創的なカメラを次々に開発し、つねに斬新な写真を発表してきた。それらを集大成した『栗林慧全仕事』(学研)で2002年度日本写真協会(PSJ)年度賞を受賞。2006年には科学写真のノーベル賞とよばれる「レナート・ニルソン賞」を受賞した。また、映像作品『草間の宇宙』で第41回日本科学技術映像祭内閣総理大臣賞を受賞。テレビ朝日系放送『素敵な宇宙船地球号・里山を育む昆虫たち』で第43回日本科学技術映像祭文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫綺

29
カエルの中でもアマガエルにスポットを当てているので、かわいいアマガエルの写真集と思いきや、生態や特性もしっかり解りやすく解説してあって、なかなか侮れない。ホタルを飲み込んでお腹が光る「カエルのちょうちん」には笑った(^-^)。2011/05/08

けんちゃん

15
この表紙のアマガエルは何を訴えたいのでしょう…と最初から惹かれます。アマガエルの生態、そしてカエルの生息地である田んぼの実態、さらに環境の変化や病気の発生によるカエルの危機…とわかりやすく解説されています。カエル好きを名乗りながら、知らないことや、忘れていたことなども多く、楽しく読みました。ジャンプしたカエルが体を折り曲げて着地する様子にはびっくりでした。2011/05/06

pocco@灯れ松明の火

10
図書館(けんちゃん♪紹介):TREE FROG アマガエルの生態を詳しく写真で紹介。 卵からオタマジャクシ、足生え、手生え、カエル口への変態。またアスリートな動きを連射撮影で。蜘蛛を呑む時にちょっと首を伸ばしてドヤ顔!惚れるw。 アルビノ(青)も捕まえた事を思い出した^^2011/05/07

ぼんくら

8
アマガエルだけにしぼった写真絵本。歌合戦の場面からスタート。そして結婚。泣声はプロポーズ。卵からおたまじゃくしからカエルへと成長する。生態についてもわかりやすく説明。ジャンプしている体より長い足の写真は圧巻。最後はカエルが減少していることの問題提起をしています。アマガエルはわりとかわいいので、虫嫌いでも抵抗は少ないかも。文章も読みやすいし、いろんな豆知識があって面白かったです。子どもが自分で読むのにもオススメです。2011/04/30

Sayaka

3
アマガエル可愛い(*≧з≦)長女が理科でカエルごとの卵の形を覚えてて、ちょうどいいと図書館で借りた。カエルによって膨らませる場所が違ったり、♂が間違えて異種の♀カエルに乗っかってたり、卵も勿論、写真が素晴らしい。2020/06/29

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