たまゆらの海―火縄銃悲歌

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860572365
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

天文12年、ポルトガル人が漂着した種子島。八板金兵衛の完成した鉄砲は、ついに戦国の世の強力な武器となった。だが華やかな歴史のかげに、鉄匠とその娘の哀しい運命があった。西洋文明の受容と新たな創造の回転舞台のなかで、白い波涛の彼方へ消えていった愛と苦悩のドラマを、今ここにうつくしく再現する。

著者等紹介

徳永健生[トクナガケンセイ]
昭和16年鹿児島県種子島生まれ。早稲田大卒。元鹿児島県立図書館長。日本文藝家協会・九州史学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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rinpei

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サラリーマン定年後郷土史の資料をコツコツと収集し、自由に想像力を働かせ、物語を紡いでこれが著者にとって三作目、この後更に一作上梓する。老後はかくありたい、という感想。全くもって羨ましい・・・。2014/06/05

(^-^)v

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娘の姿が切ない-C2008/02/10

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