• ポイントキャンペーン

〈ソフト版〉はなはなみんみ物語
ゆらぎの詩の物語

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860572280
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

たえまなくうごく大地…。海底にひそむゆらぎのなぞに挑む勇敢な小人の若者たち。

著者等紹介

わたりむつこ[ワタリムツコ]
宮城県白石市生まれ。東京女子大学日本文学科卒業。「はなはなみんみ物語」でサンケイ児童出版文化賞受賞。アトランタ及び東京都在住

本庄ひさ子[ホンジョウヒサコ]
兵庫県西宮市生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。気まぐれに描いた創作絵本の入選をきっかけに、絵本やさし絵を手がけるようになる。神戸市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめか*

18
再読。新しい装丁になって表紙も薄くなって、私が図書館で読んでいたのはすごく古かったが、綺麗になっててびっくり。1巻で出会った小人大戦争で生き残った小人仲間と、こびとの国に戻ってやり直そうとする。流れ着いた島は小人の国の一部だったが、地面が揺れる。この謎を探る冒険物語になっている。戦争の話とかメッセージ性も感じられる。やっぱり当時の方が引き込まれてもっと好きだったな。今はちょっと読み飽きてきてしまって、あんまり世界に入り込めなかった。児童書の中でも大人になっても読めるのと読めないのがあるのはなぜなんだろう…2019/10/01

ako

11
はなはなみんみ3部作の2作目。1作目で合流した小人達。戦争で滅びた小人の国がかつてあった場所へ行こうと海へ乗り出しある島に着きます。 実はそこは小人の国でした。原因不明の地震によって沈みかけているこの島をはなはな達が救います。2つ目の魔法「水中くぐり」が蘇る。未来への希望、愛の力などがテーマ。2014/11/28

紫伊

2
小人の国を目指してどこまでも。そのパワーはすごいと思った。着いた先で起こっている地面が消えるというのは恐ろしいだろうなと思った。ラストは最近奇跡とかを素直に受け入れられないようになってしまったので微妙。でも奇跡が起こらないのはまた後味が悪いかなと思った2013/09/14

merara

1
はなはなみんみの2作目。1作目よりも面白かった!”ゆらぎ”って、てっきり航海の波のゆらぎかと思っていたらまさか。娘も読んでいるので、感想をきくのが楽しみ。完結作もよまねば。2016/03/24

tomo

0
★★★☆☆ はなはながでしゃばり過ぎです。ただ、何も知らない土地を切り開いて行くにはこの本のはなはなのようにパワーや情熱が必要な事は事実。2012/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/148811
  • ご注意事項