目次
第1章 自分嫌いの心理学(自己肯定;乏しい自尊感情 ほか)
第2章 『人間の絆』を読む―フィリップが「生きることに意味はない」と悟るまで(父母の死、寄宿舎でのいじめ;退学、そしてハイデルベルクへ ほか)
第3章 『国境の南、太陽の西』を読む―生きる意味を渇望する危険(“僕”の人生の第一段階;“僕”の人生の第二段階 ほか)
第4章 要約して、漱石に依拠して結論する
資料編 『自分』についてのアンケート
著者等紹介
矢吹省司[ヤブキショウジ]
1943年(昭和18年)、福島県に生まれる。東京教育大学心理学科卒業、同大学院博士課程中退(この大学は1978年に閉学した)。現在、國學院大学教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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