目次
１章 企業は「就職試験」で何を見ているか？
２章 自分には何が向いているのか？
３章 必要な力をつけるために―常識力・情報収集力・コミュ力
４章 企業のどこを見るべきか―会社・業種選びのコツ教えます
５章 いざ、就職試験・面接へ
６章 就活中のあなたへ
著者等紹介
池上彰［イケガミアキラ］
１９５０（昭和２５）年長野県生まれ。１９７３（昭和４８）年慶応義塾大学経済学部卒業後、ＮＨＫ入局。３２年間記者として事件、災害、教育、消費者問題などを担当。１９８９（平成元）年からニュースキャスターとなり、１９９４（平成６）年に始まった「週刊こどもニュース」でおとうさん役をつとめる。丁寧でわかりやすい解説は子どもだけでなく大人まで人気を得た。２００５（平成１７）年３月にＮＨＫを退職後、フリージャーナリストとして世界のニュース現場を取材に飛び回る一方、テレビ、ラジオ、新聞、出版など多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みゃーこ
49
最近、「働くことの意味」を問い直す風潮が現れている。様々な難関試験、資格、圧迫面接、高度な教養を突破し習得して疑うこともなく夢見たその先にある「仕事」というものがどんな意義があるのかについてまで（通常のマニュアルにとどまらず）本書は一通り池上さん発の仕事観も言及されていて前向きになり原点に立ち返って「迷い」を晴らしてくれる一書。2013/01/22
コウメ
47
初めて見る就職用語もたくさんあって驚いた。／大学は三年生の四月から本格的に就職活動が始まる。大学によっては入ってからすぐ、「進路指導ガイダンス」が開かれる大学もある。三年生の9月頃に自分が何に興味や関心があるか「自己分析」「業界研究」「企業研究」をおこなう。／筆記試験があり、その後に面接がある。筆記試験ではおもに2つあり、「適性検査」と「一般常識」がある。面接では「個人面接」「グループ面接」「ディスカッション形式の面接」の3つある。2019/06/03
sweet november
14
池上さんはどんな就活本を書いてるのか気になって読んでみた。ハウツー本ではないけれど、職を探す前の心構えのような感じだった。でも読んでみて損はないのでは。2016/03/23
ステビア
13
なまぬる〜い本。読む必要なし2015/02/10
葉子
12
図書館にて流し読み。就職対策の本と言うよりは就職に対する心構えのための本といった感じ。でも具体例として変わった質問だったり筆記試験等の例題等が載ってて読んでいて解答に感心したり何でこんなこと聞くんだと呆れたり、、、。今まで就職は遠い先のことのように考えていたけど段々その時期が近づいてきてもう少しちゃんと考えなければと感じた。池上さんはバブル時代入社組も大変だと言っていたけどやっぱり私には羨ましい。2014/01/16
