RINGO FILE 1998‐2008

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860520793
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

膨大な写真、インタヴュー、ライヴ&ディスク・レヴューで綴る林檎クロニクル、全350ページ!激動の季節を生きた表現者・椎名林檎の音楽への愛とピュアネスに貫かれた10年間の活動記録。

目次

写真館(ポートレイト;ライヴ写真;ライヴ写真マル生林檎博’08)
INTERVIEW(半生を語る1999年;『勝訴ストリップ』インタヴュー2000年;混沌、そして復帰2003年;「10年」を語る2008年)
語録集
LIVE REVIEW
DISC&DVD REVIEW

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

9
劇的で挑発的な歌詞やコスプレが象徴する椎名林檎のあざとさは、彼女のプロデュースするところだとばかり思い込んでいたが、事はそんなに単純ではなかったようだ。彼女は、自身が想像していた以上に椎名林檎というアーティストが受け入れられたことに驚き、ユーザーが求める椎名林檎像に戸惑いつつも、プロとしてそれに応えてきた。その屈折が、10年分のインタビューを読むと、ひしひしと伝わってくる。自分を評して「普通の人」と答える彼女のその言葉が、なんの皮肉でも謙遜でもないことが、本書を読むと実感できる。2009/05/03

永月莎夜(ながつきさや)

4
デビュー時からのファンというのに、すっかり彼女を誤解していた。頭のよくて要領の良いイメージだったけど、頭が良すぎて不器用な人だったのか……。私が彼女の歌に惹かれて、強烈な音楽コンプレックスのあまり『音楽を聴かない』から『音楽を聴いてない状態っていまいちだな』と心境が変化し、CDを買いカラオケで歌いライヴにまで行く、と人生の楽しみのひとつを教えてくれたきっかけは彼女のデビュー曲だ。ライヴは未だに東京事変一回きりですが(苦笑)。…普通だ、と云いきる彼女とその音が好きだ。2009/05/20

しもっち

1
「今身近で一番時間を共有する人と一番、最高に気持ちいいことを今の瞬間味わえるほうが、私にとっては尊いので。」って一節がすごく刺さった。2013/01/24

Miyoko Miura

0
内容はよくわからんかった⁇^^; でも 椎名林檎はかっこいいし、綺麗だし、すごいなーとは思う。2016/06/25

スリカータ

0
詳しくはないけど、時々旋律や歌詞に心を鷲掴みにされる歌手。曲毎に自分自身も七変化。それ故に素顔の見え難い人だとも感じていましたが、林檎さんの魅力に迫った本でした。2016/02/28

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