内容説明
ヒヤリハットから応急手当・保護者対応まで。
目次
第1章 重大事故をなくし、安心安全な保育を作るために!ハザードマップを作ろう(ヒヤリハットを集めよう;ハザードマップを作り、共有する ほか)
第2章 判断・対処マニュアル 保育現場で重大事故になりやすいトップ3(保育の救命救急の基本;子どもへの心肺蘇生 ほか)
第3章 判断・対処マニュアル 保育現場で起こりやすいケガ・症状(けいれん(ひきつけ)
熱中症・熱射病 ほか)
第4章 保育者のスキルをアップするために 保護者対応と研修の大切さ(保護者対応;園内&園外での研修)
著者等紹介
遠藤登[エンドウノボル]
保育応急救護協会代表。保育士の経験を経て、2002年に保育所を開所し、園長に就任。2011年に、園長職を辞し、保育所を閉鎖する。病児保育事業、医療法人、クリニック等の立ち上げに参加する。2014年、保育応急救護協会を立ち上げ、保育の救命救急のスペシャリストとして、救命処置法の指導や、講演活動などを行っている。専門分野は保育現場における救命処置法。保育の事故・ヒヤリハット分析手法「チャイルドSHELモデル」の教育およびリスクマネジメント研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。