明治維新の光と影―この歴史から見えてきた日本の役割 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860500948
  • Cコード C0095

目次

第1部 明治維新に含まれていた一九四五年の敗戦(明治維新はなぜ起こったか;一九世紀的ヨーロッパ国家観の形成;明治維新の光の側面;明治維新の影の側面・序論;明治一四年の政変;大日本帝国の発展と敗戦に向けての転落)
第2部 戦後の日本と今後の課題(「戦後レジューム」の本質;「戦後レジューム」の問題点;中国への日本の立ち位置;日中刑事法学術交流の三十年;東アジアにおける国際法秩序の確立;「武力によらない積極的平和貢献国家」こそ日本の生きる道)

著者等紹介

西原春夫[ニシハラハルオ]
早稲田大学教授として刑法学を中心に研究と教育に従事。刑法学の源流としてのヨーロッパ近代史の研究からそれのアジアへの影響に関心。1980年代に早稲田大学第一二代総長として国際教育研究交流に尽力、現早稲田大学名誉教授。1988年から三十年間日中刑事法学術交流を牽引。2014年から東アジア国際法秩序構築事業を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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