脳単 - 語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編

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脳単 - 語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編

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  • サイズ A5判/ページ数 146,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860430757
  • NDC分類 491.1
  • Cコード C3547

出版社内容情報

 骨単・肉単に続く、語源から覚える解剖学英単語集シリーズ第3弾の神経編。
 解剖学用語にはギリシャ語・ラテン語の語源的背景があり、さらに一般的な既知の英単語や、日常使うカタカナ語との関連がある。その結びつきを理解すれば、より身近に楽しみながら医学用語を覚えることができる。イラストや興味深いコラムを多数掲載し、ギリシャ語・ラテン語の知識にも親しめる。


Chapter 1 概要
脳・神経系の概観と分類
B 脳の概観

Chapter 2 中枢神経
C 脊髄《概観》
D 脊髄《伝導路》
E 脳幹《外観》
F 脳幹《延髄・橋》
G 脳幹《中脳、小脳との連絡》
H 脳幹《脳神経》
I 小脳
J 間脳《視床》
K 間脳《視床下部・下垂体》
L 大脳基底核とその周囲の構造
M 大脳辺縁系
N 大脳《回・溝》
O 大脳《機能局在》
P 伝導路

Chapter 3 脳周辺の構造
Q 被膜・脳室
R 脳血管

Chapter 4 末梢神経
S 脳神経《I 嗅神経、II 視神経、VIII 内耳神経、他》
T 脳神経《V 三叉神経》
U 脳神経《VII 顔面、IX 舌咽、XII 舌下神経》
V 脳神経《X 迷走神経、XI 副神経》
W 自律神経
X 脊髄神経《体幹》
Y 脊髄神経《上肢》
Z 脊髄神経《下肢》

Appendix 付録
付録A  ニューロン
付録B  神経伝達物質
付録C  脳断面アトラス
付録D  脳と疾患
付録E  神経系の発生
付録F  神経支配
付録G  イカと神経
付録H  難読用語集
参考文献
索引


Brain Column 脳コラム

終脳とテロメア、電話と望遠鏡 TELOS「終わり」
前脳、中脳、後脳、終脳、間脳 ENCEPHALON「脳」
前頭葉と耳たぶ、三葉虫と下垂体前葉 LOBOS「葉」
島葉とインシュリンと半島 INSULA「島」
「脳」、音読みだと「のう」、訓読みでは?
神経とニューロン
コード、コード、コード CHORDA「ひも」
楔状束と楔形文字とコイン CUNEUS「楔(くさび)」
原子核、細胞核、神経核、銀河核、そしてクルミ NUCLEUS「核」
脊髄損傷の症例
オリーブとオイル、オレイン酸 OLIVA「オリーブ」
橋と教皇、ポン・ヌフとフライドポテト PONS「橋」
網様体と意識・睡眠に関して
中脳蓋と中脳被蓋、デッキとステゴザウルス STEGO「屋根で覆う」
疑核と迂回槽、野心と救急車 AMBI-「両側に、まわりに」
小脳虫部と虫垂とバーミリオン VERMIS「虫」
小脳景色、山あり谷あり緑あり
視覚に関係がないのになぜ視床? THALAMOS「寝室」
松果体とパイナップルとピノプシン PINUS「松」
灰白隆起とシンデレラ、サイネリアと納骨所 CINIS「灰」
フォレル野と蟻研究
クッシング症候群とピュリッツァー賞
無名という名の名前 INNOMINATE「無名の」
脳弓と淫行と  フェルマータ FORNIX「円蓋」
扁桃体とアーモンド AMYGDALOS「アーモンド」
シルビウス溝、ジン、ペンシルバニア州 SILVA「森」
ペンフィールドと記憶の「再現」
ペンフィールドのホムンクルス PENFIELD's HOMUNCULUS
錐体外路とエキストラとエキス EXTRA「外」
赤核脊髄路とルビーとルビ RUBER「赤」
色々な神経核:黒質、青斑核、赤核
色に関わるギリシャ語・ラテン語
硬膜とジュラルミン、マテリアルとマトリクス DURA MATER「硬い母」
クモ膜と機織り ARACHNE「蜘蛛(くも)」
吻合と口内炎、胃と気孔 STOMA「口(くち)」
《海馬説話1》 タツノオトシゴとヒポクラテス HIPPOS「馬」
《海馬説話2》 キャンパスとキャンプ、チャンピオン CAMPTO「曲げる」
蝸牛とカタツムリ、ほら貝 CONCHA「巻貝」
双子、三つ子、四つ子 TRIGEMINUS「三つ子」
顔面神経と切子面とファサード FACIES「顔」
迷走神経とあいまいさ、放浪癖 VAGUS「ぶらぶらする」
副神経と接近とアクセサリー ACCEDO「近づく」
自律神経と自治、経済と天文学 NOMOS「法律」
神経幹と象の鼻、材木とトランクス TRUNKUS「枝を切った幹」
神経叢と三つ編み、コンプレックス PLEKO「編む」
横隔膜と骨相学と熱狂 PHREN「精神」
皮神経とクチクラとキューティクル CUTIS「皮膚」
神経細胞の寿命
神経細胞のかたち
虎斑物質と豹、チグリス川 TIGRIS「虎」
稀突起膠細胞とオリゴ糖と寡頭政治 OLIGOS「少ない」
中心管とチャンネルとキャノン砲 QANE「葦」
ブロードマン野 BRODMANN AREAS

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

83
解剖学用語の語源が知れてとってもワクワクします。やはり17世紀欧州での解剖学以来の伝統がラテン語・ギリシャ語を経由し現代にまで息づいているのですね。漢字では「脳」は中国の古書に載り、平安時代の和名は「なずき」でした。それに対し「神経」は江戸時代、杉田玄白が作った造語。そのNerveはラテン語nervus(すじ)由来。最も印象に残ったのがシルビウス裂のSILVAはラテン語の森由来で、硬膜が「硬い母」、軟膜を「優しい母」と呼び、アラビア語由来だと。由来を知るだけで物語が紡げそうになる。目から鱗の知識ばかり。2021/07/19

Norihiko Shr

0
http://blogs.yahoo.co.jp/puzz_l_riddle/54901981.html2015/05/21

るるはな

0
全部読んだわけでは、ありません。 脳、神経の辞書ですから。 医者あるいは医学生か、よっぽど脳に興味ある人なら、全部よむのかしら。 とりあえず、本棚に整理したくて、読み終わった本に追加しました。

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