台湾を愛した日本人〈3〉台湾農業を変えた磯永吉&末永仁物語

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台湾を愛した日本人〈3〉台湾農業を変えた磯永吉&末永仁物語

  • 古川 勝三【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 創風社出版(2022/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860373306
  • NDC分類 281
  • Cコード C0023

内容説明

「台湾中の農民なら誰もが知っている日本人がいますよ」。台中農事試験場を舞台に彼らによって作り出された日本型の新種、蓬莱米は、台湾の農民を豊かにし、彼らはこう呼ばれたという。『蓬莱米の父』磯永吉、『蓬莱米の母』末永仁。二人はどのような経緯で台湾にやってきて出会い、どのような研究で新種の稲を発見することになったのだろうか。台湾農業の近代化に尽くした二人の足取りを追う。

目次

老農学者との出会い
米の話
町長の息子と没落武士の息子
麗しの島「台湾」
青年技手
台中農事試験場
内地種米の栽培
新品種「台中六五号」の育種
「蓬莱米」の誕生
台北帝大の「たぬき親父」
末永技師の銅像
戦時下の台湾と引き揚げ
「蓬莱米の父」帰る
二人の足跡を訪ねて