内容説明
80カ国の旅を1冊の本に―「生きる意味」「命の大切さ」を伝えたい。コロナ禍において青少年の自殺率が過去最高を記録。明日を力強く生きるために「未来を変えたい」との思いでつづったメッセージ。
目次
白い天井
遊牧生活のすすめ
メコンに散る
ドラゴンの島
善太郎の頭突き
ガンジスの灯明
全員そろった卒業式
一年の旅
台湾の趙さん
香蕉(台湾バナナ)〔ほか〕
著者等紹介
中矢匡[ナカヤタダシ]
1965年8月7日、愛媛県松山市西垣生町自宅で生まれる。松山市立垣生中学校、愛媛県立松山北高校、日本体育大学体育学部卒業。愛媛県公立中学校の保健体育教師として、津田中学校、面河中学校、城西中学校、余土中学校に計15年間勤務し、2004年3月に退職。夫婦で教員を退職し、1年間の旅に出る。20歳から旅を始め、これまでに80の国や地域への渡航歴がある。国際理解コーディネーターとして、各種学校等で講演活動をしている。講演回数は400回を超える。現在は、松山市内でBAR Sheyla(バーシェイラ)のマスターをしながら、人との関わりを日々追及している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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