内容説明
化学に関連する身近なお話から遙かなる真理の空へ童話、エッセイ、対話で綴る未来への熱い思い。
目次
第1部 「青い地球」童話とエッセイ(子どもと親のための童話 おさかなだいすき;「青い地球」とおいしい水;海の水はなぜ塩辛いのか ほか)
第2部 寄稿文等(高知大学に赴任して;カナダとアメリカそして高知;真珠貝とユーカリの葉 ほか)
第3部 酔文対話「水とアルコール擾乱の行方」(巻末286頁より)(月曜日―水とアルコール;火曜日―三重イオンとアルカリ金属イオンの錯形成;水曜日―反応速度に影響を及ぼす金属イオン ほか)
著者等紹介
北條正司[ホウジョウマサシ]
1952年2月17日生。神戸大学理学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。1979年高知大学理学部赴任。2001年高知大学理学部教授(専門:分析化学・環境化学など)。1982年~1984年カナダ・カルガリー大学博士研究員。1987年~1988年米国・テキサスA&M大学博士研究員。1997年オーストラリア・モナシュ大学客員研究員。2013年中国常州大学名誉客員教授。2016年11月日本ポーラログラフ学会より志方国際メダル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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