伊予の近世史を考える

伊予の近世史を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860370169
  • NDC分類 218.3
  • Cコード C0021

内容説明

江戸時代の銅山の開発と経営/砥部焼と菊間瓦生涯農村で活動した狩野派絵師等々…新しい視点で誘う、躍動した伊予の近世史。他に、博物館学芸員の仕事とその魅力を語る「博物館の風景」、目黒山形模型と宇和島城下図屏風という「もの」から歴史を読み解く「資料研究」を収める。

目次

第1部 博物館の風景(学芸員―その仕事の魅力;学芸員―自己運動する職;生涯学習の支援・協力者 ほか)
第2部 伊予の近世史を考える(近世の伊予;江戸時代の銅山の開発と経営;今に伝わる砥部焼と各地へ販売していた菊間瓦 ほか)
第3部 資料研究(目黒山形模型と関連資料について;宇和島城下図屏風の制作年代について)

著者等紹介

内田九州男[ウチダクスオ]
1945年(昭和20年)宮崎県に生まれる。1968年(昭和43年)3月京都大学文学部史学科(国史学専攻)卒業。69年(昭和44年)4月大阪市経済局大阪城天守閣に学芸員として勤務。87年(昭和62年)4月大阪城天守閣主任学芸員となる。92年(平成4年)4月愛媛大学教授(法文学部)となる
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