内容説明
どうしたらもっと人を幸せにできるか。建築とはそれを考えること。人間の共通の喜びを建築に求めて。
目次
第1話 人の心の共同の喜び
第2話 大空の下、大地の上に立つ―屋根と床の話
第3話 私とあなたを共に包む―部屋と壁の話
第4話 建築は開き、かつ閉じる―窓と門の話
第5話 光は空間をつくり、その内に人は住む―光と影と闇の話
第6話 建築は人と人を結び、時と時をつなぐ―保存と町並みの話
著者等紹介
香山壽夫[コウヤマヒサオ]
1937年3月1日東京都に生まれる。60年東京大学工学部建築学科卒業。65年ペンシルバニア大学美術学部大学院修士課程修了。68‐71年九州芸術工科大学助教授。71年東京大学助教授。75‐76年イエール大学美術史学科客員研究員。86‐97年東京大学教授、86年工学博士。97‐2002年明治大学教授。99年ペンシルバニア大学客員教授。2002‐07年放送大学教授。07‐12年聖学院大学教授。現在香山壽夫建築研究所代表、東京大学名誉教授。アメリカ建築家協会名誉会員、日本建築家協会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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