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出版社内容情報
《内容》 看護の実践を様々なエビデンスを基にわかりやすく解説するとともに具体的な戦略まで言及する。患者に質の高い医療を提供するために必要なEBNのスタンダード。
内容説明
ナースにはエビデンスを評価する技能だけでなく、エビデンスを実践にいかす技能を含んだ一連の技能を身につける、あるいは活用することが必要となってくる。その実際的な手引きとして書かれたのが本書。
目次
第1部 EBM実践の背景(看護におけるEBMの実践)
第2部 EBM実践のための技能(正しい疑問の立て方;文献を検索する;批判的吟味(その研究は結果を利用するに値するほど良質か?;エビデンスを自分の診療環境に適用できるか?)
質的研究とEBMの実践
システマティック・レビュー―それは何か、どのように使うのか)
第3部 診療を変革する方法(根拠に基づく診療ガイドライン;EBM文化を育てるには;診療で最良のエビデンスを実践する;クリニカル・エビデンスが看護政策をかえる)
著者等紹介
斉尾武郎[サイオタケオ]
1989年群馬大学医学部卒業。現在、フジ虎ノ門健康増進センター長。虎の門病院精神科(非常勤)、日興コーディアルグループ健康管理センター(嘱託医・メンタルヘルス)兼務。内科・精神科臨床にとり組むなかでEBMと出会う。専門分野は消化器内科学、老年医学、医療情報学、漢方医学、精神医学、医療倫理、臨床疫学、産業衛生
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