ブリュッセルのアンドレアス・ヴェサリウス1514‐1564

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  • サイズ B5判/ページ数 637,/高さ 25cm
  • 商品コード 9784860342616
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3047

内容説明

アンドレアス・ヴェサリウスは、医学の歴史における巨人中の巨人である。まさに近代医学のすべてが、この一人から始まったと言っても過言ではない。ヴェサリウスの決定版ともいえる伝記。

目次

ヴェサリウス以前の解剖学
アンドレアス・ヴェサリウスの祖先
ブリュッセルとルーヴァンでのヴェサリウスの少年時代、一五一四年~一五三三年
パリにおける医学の勉学、一五三三年~一五三六年
ルーヴァンにおける医学の研究、一五三六年~一五三七年、『アルマンソル第九巻の注釈』
パドヴァ、一五三七年~一五四二年
『ファブリカ』と『エピトメー』の準備
出版された『ファブリカ』と『エピトメー』
帝国宮廷勤務、一五四三年~一五四六年『シナ根の書簡』
帝国宮廷勤務、一五四六年~一五五五年
改訂された『ファブリカ』
晩年、一五五九年~一五六四年

著者等紹介

オマリー,チャールズ・D.[オマリー,チャールズD.][O’Malley,Charles.D.]
1907~1970年。カリフォルニア大学ロサンジェルス校医学部で医史学教室の主任教授。医学史に関する多数の著作を著したが、翻訳書の原著“Andreas Vesalius of Brussels 1514-1564”はその代表作であり、1964年に科学史の最高の著作であるとしてファイザー賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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