目次
第一章 消滅する契約法
第二章 契約コモンローの動向
第三章 契約化とコモンローの後退
第四章 私的秩序化、規制および契約法
第五章 ギャップを介しての契約
第六章 契約法に対する将来の挑戦
第七章 コモンロー復活の可能性
第八章 結論
著者等紹介
ミッチェル,キャサリン[ミッチェル,キャサリン] [Mitchell,Catherine]
エセックス大学法学部卒業(1988年)、アバディーン大学法学修士(1992年)、ハル大学法学博士(2015年)。ハル大学ロースクール教員として23年間勤務した後、2016年にバーミンガム大学ロースクールに移り、2023年同大学教授、2024年9月に退職し、現在同大学名誉教授。2015年より、高等教育アカデミー・フェロー。専門分野は、契約法、商事法および関連領域
山口裕博[ヤマグチヤスヒロ]
山梨県大月市出身(1951年)。中央大学法学部法律学科卒業(1974年)、同大学大学院法学研究科修士課程英米法専攻修了(1978年)、同大学大学院博士課程後期民事法専攻満期退学(1986年)。新潟大学博士(法学)(2002年)。女子美術大学芸術学部助教授(1990年)、桐蔭学園横浜大学法学部助教授(1994年)、桐蔭横浜大学法学部教授(1999年)、2020年に同大学退職。中央大学法学部、東洋大学法学部、明海大学経済学部、国立音楽大学音楽学部、女子美術大学芸術学部および熊本大学大学院法曹養成研究科の非常勤講師を務める。専門分野は、英米法、芸術法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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