目次
第1部 法と精神医療(心神喪失・心神耗弱における心理学的要素―コンベンツィオン、可知論・不可知論をめぐって;マクノートン・ルールの成立事情―刑事司法と精神医学;法的判断としての責任能力判断の事実的基礎―精神鑑定に求められるもの ほか)
第2部 ファミリーバイオレンス(産後うつ病の母親による子殺し;ドメスティック・バイオレンス対策システムにおける修復的司法プログラム導入の効果と政策的意義;家族間の暴力をめぐる対応のあり方について ほか)
第3部 刑事法の諸問題(消極身分と刑法65条;自死・治療の中止に関する自己決定権―ドイツにおける最近の動向;不作為による殺人罪と保護責任者遺棄致死罪の関係について ほか)
著者等紹介
町野朔[マチノサク]
上智大学生命倫理研究所教授
岩瀬徹[イワセトオル]
上智大学法科大学院教授
日高義博[ヒダカヨシヒロ]
専修大学法科大学院教授
安部哲夫[アベテツオ]
獨協大学法学部教授
山本輝之[ヤマモトテルユキ]
成城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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