内容説明
内視鏡、針などを工夫し、ついに国内初の「硬化療法」を成功させた、ある医師の物語。
目次
第１章 出会い
第２章 医療人になる
第３章 食道静脈瘤をターゲットに
第４章 Ｋさんとのタッグマッチ開始
第５章 新治療法開発のプロジェクト
第６章 新治療法の前倒し
第７章 夢の治療法一段落
第８章 此岸と彼岸を考える
第９章 食道静脈瘤治療後のアフターケア
著者等紹介
高瀬靖広［タカセヤスヒロ］
１９３９年東京都目黒に生まれる。１９６５年千葉大学医学部卒業。１９６６年東京女子医科大学消化器病センター外科入局。１９７６年筑波大学臨床医学系外科講師。１９８９年筑波大学臨床医学系手術部外科助教授。１９９４年多摩南部地域病院外科部長。１９９６年つくば双愛病院院長。２０００年つくば市医師会理事。２００３年つくば双愛病院名誉院長。現在にいたる。２００３年～８年筑波学園看護専門学校長併任。日本消化器外科学会特別会員、日本消化器内視鏡学会評議員・関東地方会運営委員、日本門脈圧亢進症学会名誉会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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