内容説明
ドラッカー理論を経営の指針とし、経営を再建、軌道に乗せた体験の記録。
目次
第1章 なぜドラッカーか(病院がおかれた危ない状況;病院(非営利法人)といえども利益は必要である ほか)
第2章 マネジメントの創造(病院のマネジメントを囲む経営環境と必要な準備;基本理念と職業意識 ほか)
第3章 実務の創造(心の健康回復をめざす総合医療施設;認知症の話をしよう ほか)
第4章 人の創造―次世代の医療業務を担う人材教育(若い人材を長く定着させるために;教育は最大の仕事 ほか)
第5章 経営を支える言葉と想い(自分の哲学を持つこと!(ハワイで会った大富豪の話)
政策で景気は良くならない! ほか)
著者等紹介
竹林和彦[タケバヤシカズヒコ]
昭和32年4月奈良県に生まれる。昭和58年3月埼玉医科大学卒業後、奈良県立医科大学助手を経て、財団法人信貴山病院の経営に参加。経営に携わる。平成3年1月財団法人信貴山病院副理事長に就任。平成5年4月しぎさんメンタルクリニック院長に就任。平成7年5月財団法人信貴山病院院長に就任。平成9年7月財団法人信貴山病院理事長に就任。平成23年7月財団法人信貴山病院CEOに就任。奈良県西和地区警察官友の会副会長。財団法人奈良県防犯協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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