内容説明
妻は小児科、私は耳鼻科。紀州・和歌山でくり広げる夫婦二人三脚ドクターの物語。
目次
第1章 連携プレー(岩出市に;『いちご』の連携プレー ほか)
第2章 和歌山に生まれて(和歌山に生まれて;「もうかるでぇ」で決断した耳鼻咽喉科 ほか)
第3章 大学病院時代(手術に取り憑かれて;緻密な鼻の手術 ほか)
第4章 医師と患者(聞こえなくても、聞こえる;ろう者と人工内耳 ほか)
第5章 もしも妻が医師でなかったら(勤務医か開業医か;医者になって ほか)
著者等紹介
藤原啓次[フジハラケイジ]
昭和34年6月和歌山県に生まれる。昭和60年関西医科大学医学部卒業後、和歌山県立医科大学附属病院にて研修。平成2年6月ニューヨーク州立大学バッファロー校感染症科に留学。平成3年和歌山県立医科大学大学院医学研究科単位取得、翌年博士号取得。和歌山県立医科大学附属病院臨床研究医、同大学医学部(耳鼻咽喉科)助手、国保那賀病院耳鼻咽喉科医長、和歌山労災病院耳鼻咽喉科部長、同大学医学部(耳鼻咽喉科)講師を経て、平成17年11月和歌山県立医科大学医学部(耳鼻咽喉科)准教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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