内容説明
人として、外科医として自戒をこめて贈る若き世代へのメッセージ。
目次
序章 天を敬い、人を愛する
第1章 性格と人格
第2章 医学の世界へ
第3章 消化器外科のスペシャリストとして
第4章 病を得て
第5章 大学病院の院長として
第6章 医療に捧げる心
第7章 人として大切にしたい思い
終章 生命への畏怖の念
著者等紹介
塩崎均[シオザキヒトシ]
1944年、和歌山県生まれ。1970年、大阪大学医学部を卒業。1978年、西独ハイデルベルグ大学に留学。その後、大阪大学第二外科助教授、近畿大学医学部第一外科教授を経て、2004年近畿大学医学部附属病院長に就任。現在、近畿大学医学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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和音
0
病院の先生に勧められて読みました。内容自体は2時間程で読んでしまえる様なすっきりとしたものでしたが、その簡潔さに反して、読み終わった後に「何て立派な先生だろう。」「こう言うお医者さんがもっと増えれば良いな。」と言う様な温かい想いがいつまでも心に残りました。2015/11/19
こむすけ
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今一緒にお仕事させていただいている先生の著書で、昨日いただきました。早速読ませていただいたのですが、なんだかひとつひとつの言葉が心にすとん、と落っこちてくるような本でした。ステキな先生ですよ。2009/07/07