内容説明
歴史的背景から最新の治療・対策まで、第一人者がその疑問を解く。
目次
第１章 膠原病の歩み
第２章 膠原病の仕組みと成り立ち、最近の考え方
第３章 膠原病でみられる臨床症状
第４章 膠原病でみられる検査異常
第５章 膠原病の治療法
第６章 膠原病に含まれる病気
第７章 リウマチ・膠原病とともに―膠原病と上手につきあうには？
著者等紹介
橋本博史［ハシモトヒロシ］
１９４０年生まれ。１９６４年、順天堂大学医学部を卒業後、インターンを経て、順天堂大学大学院医学研究科（内科学）入学。１９８０年、ＵＣＬＡ Ｌｏｓ Ａｎｇｅｌｅｓ校リウマチ科に留学。のち、順天堂大学膠原病内科学講座教授、順天堂大学附属順天堂越谷病院院長などを歴任。１９８８年度日本リウマチ学会賞、１９９５年度日本リウマチ財団・日本チバガイギー「リウマチ賞」を受賞。厚生省特定疾患難治性血管炎調査研究班班長（１９９９年４月～２００２年３月）、厚生労働省厚生科学免疫疾患の合併症と治療に関する研究班班長（２００２年４月～２００５年３月）を務める。現在、医療法人社団愛和会理事長、馬事公苑クリニック院長。順天堂大学名誉教授。主な学会活動：第４５回日本リウマチ学会会長（２００１年５月）、日本内科学会（功労会員）、日本リウマチ学会（評議員）、日本アレルギー学会評議員（功労会員）、日本腎臓学会（功労会員）、日本炎症・再生医学会（功労会員）、日本脈管学会（評議員）、日本アフェレーシス学会（評議員）、Ｍｅｍｂｅｒ ｏｆ Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｃｏｌｌｅｇｅ ｏｆ Ｒｈｅｕｍａｔｏｌｏｇｙなど（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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