目次
第1部 助産婦マサエの生涯(故郷、結婚、上京;新京時代;敗戦、ソ連軍の侵入;難民の旅;遅れた夫の帰国と助産所の再開;入院助産所の開設;マサエの晩年)
第2部 回想編(おおらかで何事もトコトン(樋口和子)
母とのこと(倉持哲子(長女)))
第3部 マサエの助産所と樋口産婦人科医院の歩み
著者等紹介
樋口正俊[ヒグチマサトシ]
昭和10年東京生まれ。昭和19年満州国に渡る。昭和21年帰国。昭和29年千葉大学医学部進学課程入学。昭和32年慶應義塾大学医学部専門課程入学。昭和36年慶應義塾大学医学部専門課程卒業。昭和37年医師免許取得。昭和46年慶應義塾大学医学博士号取得。昭和47年樋口産婦人科医院開設。現在、日本産婦人科医会理事、日本医師会母子保健検討委員会委員、都医師会医事紛争処理委員、母体保護法指定医師審査委員、川村学園監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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