内容説明
人生100年時代、50歳なんてひよっ子。死ぬギリギリまで働かなければいけない時代をどう生きる?どう働く?
目次
1 50歳からの仕事 大人年齢で働くということ(「人生100年」が現実に 喜ぶべきか、憂うべきか;なが~い年金生活。足りない分はどうする?;「70歳まで働け」と言われても…はてさてどうする?;この先の仕事選びに必要なのは考え方の転換;お仕事は鼻歌まじりで探したい。でも現実は…)
2 大人の仕事図鑑 36業種から「働く」をイメージする(視点1 特別なスキルはなくても;視点2 新地平を目指す;視点3 国境を越えよう;視点4 新しい自分に出会う;視点5 この先の人生を自分色に染める)
著者等紹介
門賀美央子[モンガミオコ]
1971年、大阪府生まれ。フリーランス・ライター、文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
18
うーん……。50歳から考えるお仕事図鑑、という意味では間違いないのだけど、そこで紹介されている仕事の多くが現実的でなく(猟師とか占い師とかあるよ)、だからこそ、仕事を考えるのがたいへんなのになあという気持ちになりました。デジタルノマドとか(ひさしぶりに聞いた)国内ワーキングホリデーとかも、いろいろ抱えている50代にとっては非現実的な提案では……。ただ、冒頭の50代が働くことの意義と意味みたいな文章は良かったと思います。2025/11/03
奈良 楓
11
【良かった】綿密な取材をしていることが感じられる本。時には自身でもやってみたりしているようです。面白かったのですが、結論からいうと、「ここに載っている仕事、私は全部無理じゃん」でした。この著者の他の本も読んでみたいです。2025/08/23
グレートウォール
9
すごい、これは勇気付けられた。 50歳からでもできるであろう仕事をこれでもかと紹介してくれている。やりたくない仕事に埋没し、いったい自分の幸せって何か?という迷路に迷い込むことは多くあり、それでも生きていかなくてはならない際に、本書はヒントに満ち溢れていた。収入は大切だけれども、自分が触れていなかった仕事にも関心を持ち、実際にやってみることは、自分は何で幸福感が満たされるのかを探す一つの手段なのではないかと感じた。 副業からでもいいので 行動してみないと気付けない何かがきっとあると思えた。2025/08/12
せっかちーぬ
6
さらっと。仕事以外の用事もあり、フルタイムに見合った体力と技術と心的労力を捧げるには無理があるなと感じるここ数年。(最近「無理」っていう言葉感想で使いすぎだ。自省)子供の独立まであと少し。その後どうしようかな、と常に思っている。色々あるお仕事だけど、50歳すぎたら限られる。まあ仕方ない。自分のキャリアの中で使えるのはなんだろう。洗い出して、できることをしながら、もう少し緩く生きたい。2025/12/21
おさと
6
50を目前に、ひとりでどうすっかなー。2025/08/08
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