内容説明
人生100年時代、50歳なんてひよっ子。死ぬギリギリまで働かなければいけない時代をどう生きる?どう働く?
目次
1 50歳からの仕事 大人年齢で働くということ(「人生100年」が現実に 喜ぶべきか、憂うべきか;なが~い年金生活。足りない分はどうする?;「70歳まで働け」と言われても…はてさてどうする?;この先の仕事選びに必要なのは考え方の転換;お仕事は鼻歌まじりで探したい。でも現実は…)
2 大人の仕事図鑑 36業種から「働く」をイメージする(視点1 特別なスキルはなくても;視点2 新地平を目指す;視点3 国境を越えよう;視点4 新しい自分に出会う;視点5 この先の人生を自分色に染める)
著者等紹介
門賀美央子[モンガミオコ]
1971年、大阪府生まれ。フリーランス・ライター、文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奈良 楓
11
【良かった】綿密な取材をしていることが感じられる本。時には自身でもやってみたりしているようです。面白かったのですが、結論からいうと、「ここに載っている仕事、私は全部無理じゃん」でした。この著者の他の本も読んでみたいです。2025/08/23
グレートウォール
7
すごい、これは勇気付けられた。 50歳からでもできるであろう仕事をこれでもかと紹介してくれている。やりたくない仕事に埋没し、いったい自分の幸せって何か?という迷路に迷い込むことは多くあり、それでも生きていかなくてはならない際に、本書はヒントに満ち溢れていた。収入は大切だけれども、自分が触れていなかった仕事にも関心を持ち、実際にやってみることは、自分は何で幸福感が満たされるのかを探す一つの手段なのではないかと感じた。 副業からでもいいので 行動してみないと気付けない何かがきっとあると思えた。2025/08/12
おさと
6
50を目前に、ひとりでどうすっかなー。2025/08/08
まる
2
何がやりたいんだ?何ができるんだ?キャリアどうすればいいの!? とかなり迷子なので読みました。仕事図鑑とありますがまさにそうで、50歳で従事することのメリットデメリットが著者の経験を交えて紹介されます。接客、士業、猟師と幅広く紹介されていて面白かったです。最初の迷子具合はあまり変わらずですが、どうにかなるかもとポジティブな気分になりました。2025/08/24
それでいいのよ
1
ためになった。50代以降はやりたい仕事ではなくやれる仕事を探すしかない。職業選択の自由は相当な制限を受ける。そうだよねー。薄々は思っていたけれど、肝に銘じよう。しかし、何十万も稼ぐ必要がなければ、シニアならではの働き方で、拡大や上昇を目指すのではなく、自分の興味や衝動を優先する。何をするにしても脚力大事2025/08/24