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内容説明
1か月に7日間だけ開く、山の上の洋品店。1着1着、夫婦でつくる、色とりどりの服。自分たちらしい生き方、暮らし方、働き方を紡いできた日々の物語。
目次
第1章 リップル洋品店へようこそ(山の上の「リップル洋品店」へようこそ;すべて手づくり、1点もの ほか)
第2章 私たちのものづくりと暮らし(桐生という町で暮らし、服をつくる;イメージのかけらを集めて ほか)
第3章 リップル洋品店 始まりのお話(つくることの始まり 私の場合;つくることの始まり 僕の場合 ほか)
第4章 自分たちらしい生き方、働き方(自分たちに合う仕事をつくる;子どもたちからも刺激をもらう ほか)
第5章 ひとつずつの色、ひとつずつの形(色とりどりの服を、ひとりひとりのお客さまに;その人だけの服 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K1
14
月に7日間だけ一点ものの服を販売するアトリエショップが桐生の町を一望できる場所にある。通販も販促も服のネームタグもない洋品店ー自分たちらしい生き方、働き方を話し合いながら、形にしていきます。流されることなく、自分らしさ、自分たちらしさを常に見失わないように暮らすことーそこには孤独と勇気が必要で・・・変わっていくこと、自由であることを楽しみながら。2021/12/02
tomato
1
きれいな本で、めくるだけで、ワクワクした。豊かな気持ちになれた。 岩野久美子さん、開人さん、すてきだなぁ。すごいなぁ。表面に出ている部分は華やかだけど、きっと、表に出ない苦労がたくさんあったと思う。人と人とがつなぐ縁ってすごいなぁ。と思った。才能はもちろん、努力の人だと思った。 家庭菜園してるのもすてきだな、と思った(*^^*)2022/11/11
でぃましゅきー
1
まず「彩」の一文字が思い浮かぶ。 鮮やかでありながら、日々の生活に溶け込み、彩ってくれる。 私の地元桐生で月7日だけ開店するリップル洋品店。 インスタでお見かけして以来行きたいと思いながらもまだ行けていない。 なので本が先になってしまった。 インスタでは女性ものが多い印象だったので、「この服が欲しい」というよりは「この色が欲しい」だったが、この本では男性ものも紹介されていたので、ますます行きたくなった。2021/11/28