出版社内容情報
鎌田實先生の1年以上ぶりの渾身のエッセイ集です。「遊行」とは、先入観やこだわりを捨て、自由な感性で生きること。「遊行」の精神で、生きるのが楽になる。終盤を迎えた著者が、自身も悩みつつ見つけた、人生の切り開き方・考え方をエピソードや、名言などから紹介していく。
1章 「遊行」を意識すると生きるのが楽になる
2章 「弱い自分」「ダメな自分」「適応できない自分」でも生きぬける
3章 一〇〇万回立ち上がる覚悟
4章「自分革命」を起こす、発熱する言葉
5章 「遊行」とは、「愛の海」に還っていくこと
鎌田實[カマタミノル]
かまた・みのる●1948年、東京都生まれ。医師・作家・諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学医学部卒業。40年間以上にわたり被災地などの支援に取り組み、医師のかたわら、チェルノブイリ、イラク、東日本大震災の支援活動を続ける。2009年にベスト・ファーザー賞、2011年、日本放送協会放送文化賞受賞。著書多数。代表作に『がんばらない』(集英社)。近著に『1%の力』(河出書房新社)、『がまんしなくていい』(集英社文庫)など、絵本に『ほうれんそうはないています』(絵・長谷川義史 ポプラ社の絵本)などがある。
公式HP=http://www.kamataminoru.com
内容説明
いい言葉は、いい人生を生みだし、いい人生は、いい言葉を生みだす。「遊行」は、何気ない毎日を特別にする。生きるのが、楽になる。
目次
1章 「遊行」を意識すると生きるのが楽になる(遊行のススメ;誰でも、いつでも「遊行」を生きられる;世界は闘う価値がある)
2章 「弱い自分」「ダメな自分」「適応できない自分」でも生きぬける(あえて、へこむという「遊行」;人生を動かす原動力は「愛」と「飢え」;勇気とは自らの欠点を克服し、自分の道を行くこと)
3章 一〇〇万回立ち上がる覚悟(孤独を恐れない生き方;「愛に満ちた海」を目指す)
4章 「自分革命」を起こす、発熱する言葉(あえて「自分を磨かない」という選択;迷えば迷うほど、人は救われる;たまには「わがまま」に生きてもいい)
5章 「遊行」とは、「愛の海」に還っていくこと(逆境の中でこそ学ぶものがあるはず;脱皮できない蛇は滅びる;渇望して生きろ!ときにはバカになれ!)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年、東京都生まれ。医師・作家・諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学医学部卒業。40年間以上にわたり被災地などの支援に取り組み、医師のかたわら、チェルノブイリ、イラク、東日本大震災の支援活動を続ける。2009年にベスト・ファーザー賞、2011年、日本放送協会放送文化賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいちゃん
*
ペカソ・チャルマンチャイ
みなごじら
けろ