ざわめく心の静め方―やすらぎに出合う毎日の習慣

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ざわめく心の静め方―やすらぎに出合う毎日の習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860294212
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0095

出版社内容情報

様々なストレスから、現代人の心はいつもざわざわと落ち着くことがありません。そんな心の疲れを癒す、枡野流生き方指南。

【著者紹介】
昭和28年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修業。禅の思想と日本の伝統文化に根差した「禅の庭」の創作活動を行い、高い評価を得る。現在、多摩美術大学環境デザイン学科教授も務める。著書に『心配事の9割は起こらない』『日本人はなぜ美しいのか』『寂しさや不安を癒す人生のくすり箱』他。

内容説明

心の疲れをためないための、枡野流生き方指南エッセイ。今日からできるやすらぎ「禅」習慣。心がやすらぎ、生きることが楽になる55のヒント。

目次

第1章 悩みや不安を遠ざける心の習慣(過去を断ち切り、「今」を生ききる;将来への不安や心配事は、放っておけばいい ほか)
第2章 心のやすらぎに出合う毎日の習慣(早起きがいい一日をつくる;朝の時間をていねいに過ごす ほか)
第3章 おおらかな心をつくるヒント(怒りを抑えるには「考えない」;スケジュールにこだわりすぎない ほか)
第4章 人付き合いが楽になる禅の知恵(「いい人」を演じるのをやめる;出会った縁に感謝する ほか)
第5章 疲れた心が軽くなる禅的生活(不要な持ち物を手放して心を軽やかに;大切にしたい「喜捨の心」 ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県横浜市生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。2005年にカナダ政府よりカナダ総督褒章、2006年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

58
【日曜版】 『一つひとつていねいに』昨日インタビューで羽生君が言っていました。 『一所懸命』枡野さんはこういう漢字を使っています。/『いまどこ??』とちょっと目を離すとどこかにいってしまうココロ よいしょと『いまここ』に戻す。そんな毎日でした(笑) 一日一冊感想を書けたことに感謝です(^ω^)2014/12/28

ケロコ

25
『悟れば好悪なし』相手のあるがままを認めれば好き嫌いなどなくなる。と、俊明様は仰っておりますが、あたくしにはまだまだ遠い道のりです。怒りの沈め方はなんとなく身に付いてきた齢でございますが、自分の思いに捕らわれることから逃れることについてはまだまだ修行が足りません。55のヒントはそれぞれが感じて受け止めて理解、認識すれば良いのだと思います。気持ちよく読了。近く、建功寺 へ出向いてみよう。2016/02/03

なつのふね

7
最近 沢山の生き方本を上梓している禅僧の枡野さんの本。この方は 本職は庭園デザイナーとのことでこの分野では カナダやドイツ政府から表彰されるぐらいの達人らしい。この本には 55項目に渡り 日々の暮らしの心構えが書かれている。驚いたのは 「フランス人は10着しか服を持たない」に登場するマダムの暮らし方や 片付け本のこんまりさんの生き方と ほぼ同じ事が 主張されていること。洋の東西を問わず 禅的生活が質の高いものなのだと確信したのである。2015/07/31

アトム

6
いくつか自分にもできそうなことがあった。Ⅰ不要な持ち物を手放して心を軽やかに Ⅱ朝の時間をていねいに過ごす Ⅲよい姿勢が、やすらぎと笑顔を導く2015/01/26

cocolate

6
どうにもならないこと。自分の力が及ばない事。あるがままを受け入れる。それができないから、20年以上も苦しんでいる。流れに身を任せて10年になるが、また逆らいたい気分になってきた。どうしたものか・・・。2014/11/09

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