出版社内容情報
様々なストレスから、現代人の心はいつもざわざわと落ち着くことがありません。そんな心の疲れを癒す、枡野流生き方指南。
【著者紹介】
昭和28年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修業。禅の思想と日本の伝統文化に根差した「禅の庭」の創作活動を行い、高い評価を得る。現在、多摩美術大学環境デザイン学科教授も務める。著書に『心配事の9割は起こらない』『日本人はなぜ美しいのか』『寂しさや不安を癒す人生のくすり箱』他。
内容説明
心の疲れをためないための、枡野流生き方指南エッセイ。今日からできるやすらぎ「禅」習慣。心がやすらぎ、生きることが楽になる55のヒント。
目次
第1章 悩みや不安を遠ざける心の習慣(過去を断ち切り、「今」を生ききる;将来への不安や心配事は、放っておけばいい ほか)
第2章 心のやすらぎに出合う毎日の習慣(早起きがいい一日をつくる;朝の時間をていねいに過ごす ほか)
第3章 おおらかな心をつくるヒント(怒りを抑えるには「考えない」;スケジュールにこだわりすぎない ほか)
第4章 人付き合いが楽になる禅の知恵(「いい人」を演じるのをやめる;出会った縁に感謝する ほか)
第5章 疲れた心が軽くなる禅的生活(不要な持ち物を手放して心を軽やかに;大切にしたい「喜捨の心」 ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県横浜市生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。2005年にカナダ政府よりカナダ総督褒章、2006年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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