出版社内容情報
92歳の今も精力的に活動を続ける孤高の洋画家、野見山暁治が飄々と綴るアトリエ日記。「美術の窓」人気連載、待望の続刊。
著者等紹介
野見山暁治[ノミヤマギョウジ]
1920年、福岡県生まれ。東京美術学校(現・東京芸術大学)卒業。応召、満州に従軍。病を得て傷痍軍人福岡療養所で終戦を迎える。52年より12年間、フランス滞在。その間、サロン・ドートンヌ会員、第2回、安井賞。68年、東京芸術大学で教職につく。現在、同大学名誉教授。第26回、日本エッセイスト・クラブ賞。96年、毎日芸術賞。2003年東京国立近代美術館にて、2011年ブリヂストン美術館にて、「野見山暁治展」開催。文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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