内容説明
ボタンの掛け違いは一九三九年、オッペンハイマーによってなされた。逆にアインシュタインは名誉を回復。宇宙項の実在が証明された!解明することが焦眉の急!「あやふやな回転盤円周率」と「謎のダークエネルギーの正体」。
目次
第1部 「ブラックホール」と遠心力(ブラックホールと勇敢なる宇宙飛行士;「ブラックホール」の遅延関数;ポテンシャルと遅延関数;わが勇敢なる宇宙飛行士の最期 ほか)
第2部 ブラックバブルとビッグバン(バブルの膨張の仕方;最終「ブラックホール」(バブル)
「ブラックホール」(バブル)の温度
ブラックバブルの大気 ほか)
著者等紹介
柳瀬登[ヤナセノボル]
1947年東京生まれ。東京大学文学部卒業。専攻は哲学。物理的存在と知覚との関係を考え続ける。両者をつなぐ「光」への関心から、相対性理論にも興味を持ち、さらに宇宙論へと発展した。夜、自宅で中高生を指導する一方、昼は緑豊かな八王子の丘を逍遙しつつ思索する生活を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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