• ポイントキャンペーン

われとともに老いよ、楽しみはこの先にあり―リング・ラードナー・ジュニア自伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860292485
  • NDC分類 932
  • Cコード C0098

内容説明

オスカーを2度獲得したリング・ラードナー・ジュニアの回想録!悪夢の赤狩りの時代、“ハリウッド・テン”の一人となり、投獄されるも『M★A★S★H』でオスカーを獲得、復活して奇跡を起こした男。

目次

序章 重圧のもとで優美に生きた男
第1章 証人席で
第2章 「ボクは神様なんだ、きっと」
第3章 度重なる家族の不幸
第4章 「私はノーマン・メインの妻です」
第5章 「彼は君を小さく見せてしまうよ」
第6章 「お前の知ったこっちゃない」
第7章 反攻
第8章 一人のシナリオライターとして
第9章 「われとともに老いよ、楽しみはこの先にあり」
第10章 最後の生き残り

著者等紹介

ラードナー,ジュニア,リング[ラードナー,ジュニア,リング][Lardner,Jr.,Ring]
シナリオライター、作家。1915年イリノイ州シカゴに生まれる。父親はスポーツライター出身の短篇小説の名手リング・ラードナー。35年、デイヴィッド・セルズニックの撮影所に入り脚本家となる。42年、マイケル・ケニンと共同で書いた、スペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘプバーン初共演のコメディ『女性No.1』でアカデミー・オリジナル脚本賞受賞。47年、下院非米活動委員会で共産党との関わりについて証言せず禁固一年の判決を受け、いわゆる「ハリウッド・テン」のひとりとなる。『シンシナティ・キッド』(65)の脚本で表舞台に復帰。70年、ロバート・アルトマン監督の『M★A★S★H』で二度めのオスカーにあたるアカデミー脚色賞を受賞する。2000年10月31日没

宮本高晴[ミヤモトタカハル]
1952年、福井県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科芸術学科(映画学専攻)修士課程修了。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。