ライムブックス<br> 気高き夢に抱かれて

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気高き夢に抱かれて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 421p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562044702
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

RITA賞ファイナリストの意欲作!

クレモント公爵ことロバートは、夜会で人々を避けて図書室に隠れていたところ、地味なドレスを着た、いかにも壁の花のような娘ミリーがそこに飛び込んできた。彼女は口先ばかりの求婚者から逃げてきたのだ。会話をかわすうち、ミリーの風変わりな奥ゆかしさと聡明さに興味を覚えたロバートは…

内容説明

夜会の喧噪を避けて、図書室に身を潜めていた公爵ロバートは、偶然そこに飛び込んできたミニーと出逢う。彼女は口先ばかりの求婚者から逃れてきたのだった。奥ゆかしく謎めいたミニーに興味を覚えるロバート。かつてミニーはチェスの名手として名を馳せたのだが、今は身元を偽りひっそりと暮らしていた。そんな彼女に、あらぬ嫌疑がかかる。反体制的なビラを書いたというのだ。ロバートは、公爵である自分がミニーに求婚しているふりをすることで疑いの目をそらせるよう協力すると提案する。実は、ロバートこそがビラを書いた張本人だった。彼の秘密と信念を知り、その純粋さに心が揺れるミニー。ロバートもまた、自分を理解してくれる彼女に、生まれてはじめて心をゆるしていた。惹かれあう二人は、それぞれの過去と身分の差を乗り越えられるのか…?

著者等紹介

ミラン,コートニー[ミラン,コートニー] [Milan,Courtney]
コンピューター・プログラマーや犬の訓練士といった様々な職業を経て、2010年に作家デビュー。以来、ニューヨーク・タイムズやUSAトゥデイのベストセラー・リストの常連となり、RITA賞ファイナリストにも選ばれた人気作家である。現在はロッキー山脈のそばで夫とともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ち~

32
公爵ロバートと、労働者のための活動をしているミニー。労働者のための過激なビラの騒動で出会う。公爵の地位により、多くの人を傷つけた今は亡き父のため、幼い頃から傷つけられ、母からも愛されなかったロバートと、同じく非道な父のせいで過去を消し、顔を上げて生きられなくなったミニー。お互いに「この人となら…?」と思いながらも裏切るのを余儀なくされたりと、とにかく2人の境遇が悲しすぎるが、それだけに父のようになるまいと正しい道を貫いたり、自分らしい生き方を取り戻しながら互いを思いやる姿勢がとても素晴らしかった。2019/04/12

キッチンタイマー

11
なぜか全然違うコニーメイスンと混同してコートニーミラン見送ってた。しかしいい思い出が多いミラン、今回も当たり。この手の表紙は割と好きな本が多い。殆どの登場人物は単純ではない。今回はチェスの話を絡めているだけあってコレとコレがこう、という進め方でそこも面白い。理系か〜。後半ヒロインがもうちょっと出張って戦略立てても面白かったんだけど、その代わりヒーローの葛藤メインで切ない。虐められた犬の目だよね。ラストね、あれだけひどいことをしたあの人の「今、忙しいの」は思わずホロリとしちゃった。2016/01/10

ぽこ

8
不遇な過去を持つヒーローとヒロイン。どちらも心に傷を抱えていて、葛藤を抱えながら前進しようとする姿は良かった。初めは冷たかったヒーロー母も、いろんな事情がわかってくると彼女の態度にも納得できた。続きも読みたい。2016/03/20

まみ子

8
久々に感涙もののヒット作でした。労働階級のために奮闘するヒーローが、本当に優しくて切なくて。ヒロインも過去にとらわれながらも、懸命に立ち向かう姿が良かったです。エピローグも、これからもっともっと幸せになっていくんだろうな〜という感じが好きです。うきうきしつつ、次作へ。2016/03/16

みぃ

6
★★★★★ 面白かった~♡読後感がとても良い作品。素敵なヒーローでした(*´艸`*)2015/09/25

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