私だけの放送史―民放の黎明期を駆ける

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860292454
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C0095

内容説明

NHK一社しかなかった日本の放送界に、民間放送が誕生し参入してすでに57年になる。その民放の草創期、そこには何があったのか。躍動していた民放初期の内部を描く。

目次

新日本放送への入社
東京への転勤
「放送の神様」和田精
スポットコンクールと『CM研究』
「神これを癒し給う」
営業へのおき土産
新米記者の誕生
録音ニュースと録音構成
文部省VS日教組
テレビの開局延期
法務大臣 愛知揆一
幻の「東京毎日放送」
「山へ帰った子供たち」
先輩記者の特ダネ
政治の季節の到来
若尾文子さんとの出会い
奇妙な夢

著者等紹介

辻一郎[ツジイチロウ]
1933年、奈良県生まれ。京都大学法学部卒業。新日本放送(現毎日放送)に入社。主として報道畑を歩き、取材活動にあたる一方、報道番組の制作に携わる。テレビ番組「若い広場」「70年への対話」で民間放送連盟賞、「対話1972」「20世紀の映像」でギャラクシー賞を受賞。毎日放送取締役報道局長、取締役編成局主幹を経て大手前大学教授、同志社大学大学院非常勤講師など。現在、大手前大学評議員・非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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