内容説明
絵手紙作家・小池邦夫と著者・正岡千年は50年にわたる熱い友情を育んできた。初めて明かされる絵手紙誕生秘話とホンモノを見抜く目とは…。
目次
序章 ものの見方、考え方の原点
第1章 秀才だった小池、落ちこぼれの僕
第2章 見えてきた僕の目指す水墨画
第3章 絵手紙作家はなぜ生まれたのか
第4章 先哲から学んだこと
第5章 音楽界にも小池邦夫がいた
著者等紹介
正岡千年[マサオカセンネン]
1941年、愛媛県の生まれ。書家、水墨画家。青山学院大学法学部卒業。在学中、南宋の画人梁楷の「寒山拾得図」に感動し水墨画を志す。79年、原宿ルセーヌ館にて第一回個展。81年、同館で第二回個展。88年、韓国・中国・日本のものづくりたちによる「進行形の人々展」(町田市立国際版画美術館)に出品。中学・高校と小池邦夫と同級生。小池の絵手紙を認め、世に出すきっかけを作った。邦楽関係のCD、和菓子、地域雑誌など題字も多数書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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