内容説明
カラン、コロン。聞こえてくるのは漱石の下駄の音?文人の愛した町、明治・大正浪漫と現代が溶け合う町、色馨る時の迷宮を彷徨えば…。
著者等紹介
中谷吉隆[ナカタニヨシタカ]
1937年、広島県生まれ。1957年に東京写真短期大学(現・東京工芸大学)写真技術科卒業。東京新聞社出版写真部を経て、1960年にフリーランスとなり現在に至る。ルポルタージュ、人物、スポーツ、風景、歴史写真などの幅広い分野で活躍。月刊・週刊誌、グラフ誌、カメラ誌等の出版物・印刷物に数多くの写真を発表。また多くの写真展を開催し、各雑誌、各写真メーカー主催の写真コンテスト、県美術展の審査員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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