出版社内容情報
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内容説明
江戸に流された家康は何と戦ったのか。微笑むモナ・リザの背景に流れる川はどこに向かうのか。地形・気象と関わる社会インフラに目を潜めつつ、興味深い謎を解き明かしていく。新感覚の竹村文明論が弾けた。
目次
新・江戸開府物語―なぜ家康は江戸に戻ったか
ダ・ビンチの水循環トリック―なぜモナ・リザは永遠の美を獲得したか
間引かれた情報のパワー―誰が情報を作るのか
女性の進化を目撃した世紀―なにが寿命を伸ばしたか
フーバーダムの遊び―なぜカラスは遊ぶのか
地形に救われる日本―本当に海面上昇はあるのか
ローマ街道から見る日本―なぜ道路後進国となったのか
ローマ衰亡から見る命の水道―なぜ乳幼児の死亡が低下したか
大地を造る知恵―なぜエジプト人はピラミッドを造ったか
閉じこもる日本―なぜ日本人はロボット好きなのか
うっとうしい日本列島―なぜ韓国は「恨」なのか
気象が決める気性―なぜ日本人は勤勉で無原則なのか
情報公開は全てのインフラ―何を長良川河口堰から学ぶのか
映像は感動の情報―なぜ説明はむずかしいのか
やるせない川―いかにして歴史と文化を失ったのか
著者等紹介
竹村公太郎[タケムラコウタロウ]
1945年生まれ。1970年東北大学工学部土木工学科修士課程卒業。同年建設省入省。1999年河川局長。2002年国土交通省退官。現在、ダム水源地環境整備センター顧問。土木工学科を卒業して以来、一貫してダム・河川行政に技術者として携わってきた。平成3年から長良川河口堰の担当になってからは、市民団体やマスコミと最前線で対応し、社会資本整備の論客として各方面から注目を浴びることとなった
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