目次
第１章 「中国シフト」は外国マスコミも
第２章 胡錦涛時代か、江沢民の「垂簾政治」か
第３章 中国は北朝鮮をどうするのか
第４章 中国外交の“怪談”
第５章 公式発表、統計の裏の読み方
第６章 軍事がすべてに優先する発想
第７章 「儒教」はどこへ消えたのか
第８章 「中国の民主化」は本当にあり得るシナリオなのか
第９章 「真似ろ、盗め、さもなくば脅かせ」
第１０章 台湾の中国化―親日派の後退とアイデンティティの中華思想化
第１１章 「美しい日本語は台湾に学べ」
著者等紹介
宮崎正弘［ミヤザキマサヒロ］
１９４６年金沢市に生まれる。早稲田大学英文科中退。『日本学生新聞』編集長、『月刊浪漫』企画室長などを経て、８２年に『もう一つの資源戦争』（講談社）で論壇へ。以降、『日米先端特許戦争』『日米烈々』『ユダヤ商法と華僑商法』など問題作を次々と発表。中国ウオッチャーとして海外にも知られている
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