内容説明
保険薬剤師に求められているのは、基礎のしっかりした実務と患者さんとの密なコミュニケーションです。本書はそのハウツーとマナーおよび薬剤師のスキルアップについてもわかりやすく解説しました。
目次
保険薬局に勤務する前に―その役割と社会的な位置づけ
これからの保険薬剤師―求められる資質とは?
仕事を始める前に―おさえておきたいこと
仕事のスタート!―一日の流れ
処方せんを読もう―気をつけたいポイント 処方監査
調剤の基本―これだけは知っておきましょう!
監査の基本―“別人になったつもり”がポイント
患者さんとの信頼関係―密なコミュニケーションが基本
薬物療法の質の向上―POSの哲学をおさえることから
薬歴を書くコツ―すべてを記載することが重要
さらにステップアップするには―保険薬剤師の未来の可能性
薬事の常識―これだけは知っておきたい
著者等紹介
井手口直子[イデグチナオコ]
1987年帝京大学薬学部卒業。新医療総研代表取締役所長。昭和大学医学部小児科研究生。昭和大学薬学部医薬情報科学研究生。東邦大学薬学部、帝京大学薬学部、日本大学薬学部非常勤講師。ファーマシューティカルコミュニケーション研究会常任理事。地域薬局薬学会理事
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