出版社内容情報
放浪に倦んだ伽椰は、海峡の町で出会った男に職を斡旋される。アマデウス旅行社の奇妙なツアー。それはおそるべき復讐劇の始まりだった。
内容説明
ケッヘル番号が、わたしをこの世の果てまで連れてゆく。モーツァルトの音楽に取り憑かれた男と、過去の亡霊から逃げ続ける女。出会うはずのない二人の人生が交差した瞬間、狂おしい復讐の幕が上がる。
著者等紹介
中山可穂[ナカヤマカホ]
1960年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒。1993年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で第六回朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で第十四回山本周五郎賞を受賞。繊細で硬質な文章に定評があり、読者の熱い支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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