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リバティーンズ物語―ピート・ドハーティとカール・バラーの悪徳の栄え

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860204198
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

目次

1 London Calling
2 Boys In The band?
3 The Albion Sail…On Course?―アルビオン号は順調に前に進んでるか?(「The Good Old Days」より)
4 Tell Me What Can You Want,Now You’ve Got It All…?―一体何が欲しいっていうんだ?君にはすべてがあるのに(「Time For Heroes」より)
5 Living Rough,Looking Strange!―奇妙な格好で荒れた生活の繰り返し(「Don’t Look Back Into The Sun」の歌詞「looking rough and living strange」のもじり)
6 Road To Ruin
7 What A Waste
8 Back From The Dead?(ベイビー・シャンブルズの同名曲より)
9 Oh My Friend,You Haven’t Changed―友よ、君は変わってないな(「Don’t Look Back Into The Sun」より)
10 The Band Who Should Be King

著者等紹介

天野智美[アマノトモミ]
立教大学文学部心理学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いよ

2
後追い世代だけど初めて2ndのジャケを見たとき二人にビビビッとロックスター性を感じたのが始まり。不安定だけど繊細で、ナヨナヨしてるけど力強いし切なさも感じる。彼らについて調べていくうちに「パフォーマンスも入ってる?そういうキャラ作り?」と疑ってしまうほど愛と憎しみのドラマに溢れてて。パンク精神とか平和を訴えるとかじゃなく、ただ小さい輪の中でもがき苦しんで〜ていうバンドだけど、でもやっぱり私の思い描くロックスターだ(その言葉が彼らに相応しいか分からないけど)。くず人間だけど、ずっと純粋な人間なんだ。2011/04/16

ティモテ

1
ただただ苦しい。これは伝記ではなく、小さく凝縮された一つの物語である。2013/01/03

Shoji Koide

0
2004年、リバティーンズの瓦解までを描く。まあ、ピートもカールもこんな無軌道な行動ばかり繰り返してたらバンドは長続きしないわなあ。ファンであり当時のUKロック事情など基礎知識持ってるからすんなり話は入ってくる。それにしても面白いわ。Time For Heroesの歌詞の由来であろうエピソードや今まで知ってるつもりでいたバンドの細かな部分をさらに掘り下げてくれてる。フランツ・フェルディナンドが登場したときのカールの嘆きっぷりには引っくり返って笑ったなあ。しかし、ジョンとゲイリーについてが。2015/09/26

ren

0
内容はいろんな事があり、ドタバタしてたけどあっという間に読み終わった。2015/05/03

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