マリア・カラス 聖なる怪物

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  • サイズ A5判/ページ数 588,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784560026571
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C1073

内容説明

カラスがもっとも信頼をよせた唯一のオペラ評論家による評伝。俗耳に受けやすい逸話のみを煽情的に採りあげることなく、伝記面と芸術面の記述のバランスが抜群、加えて数百枚におよぶ写真とキャプション、さらに詳細な公演記録で価値を高めた“カラス大全”。

目次

第1部 少女時代
第2部 プリマドンナ
第3部 歌の女神
第4部 プリマドンナ・アッソルータ
第5部 芸術を越えた生活
第6部 フィナーレ

著者等紹介

高橋早苗[タカハシサナエ]
明治学院大学文学部卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoyogi kazuo

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若い頃から交流のあった友人が書いているため、マリア・カラスのスキャンダルについて擁護的な観点から記述され、彼女のエキセントリックな性格についても十分に描かれているとはいえない。それでも音楽的評価や芸術的業績についてのコメントには拝聴すべきものがある。カラスについて書かれた評伝の中ではやはり決定版といえるのだろう。2023/09/19

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