内容説明
1890年代、アメリカの街角に登場した、手づかみでかぶりつく食べ物=ハンバーガーのカルチャー史。避けては通れないハンバーガーを取りまく問題も、栄養、経済、政治など、さまざまな視点からアプローチ。
目次
はじめに 小さな屋台が世界を変えていた
1章 粗末な食べもの?ハンバーガーの起源とは?
2章 ハンバーガーチェーンの元祖をたどる旅
3章 マクドナルドという革命
4章 さまざまなハンバーガーチェーン
5章 ハンバーガーを食べるという体験
6章 世界のハンバーガー事情
7章 ハンバーガーの未来
著者等紹介
スミス,アンドルー・F.[スミス,アンドルーF.][Smith,Andrew F.]
ニューヨークのザ・ニュー・スクール大学で食物史の講義を担当
小巻靖子[コマキヤスコ]
大阪外国語大学(現大阪大学)英語学科卒業後、都市銀行調査部で翻訳に携わる。退職後、米コネティカットでの生活を経て、翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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