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ブラジル紀行―バイーア・踊る神々のカーニバル

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860203740
  • NDC分類 296.2
  • Cコード C0026

内容説明

バイーア(サルバドール)に魂を奪われた著者によるブラジルの文化・宗教・音楽のルーツを探る旅。カエターノ、ジョアン・ジルベルトなどのミュージシャンから、現地の日常をとらえた貴重な写真を掲載。名著『バイーア・ブラック』の増補新訂版。

目次

1 サルバドール・ダ・バイーア(サルバドール一九八八年;ボンフィンの祭り一九九七年 ほか)
2 カンドンブレとオリシャたち(カンドンブレの魔力;「エシュ」に捧ぐ ほか)
3 カーニバルとアーティストたち(イタパリカの夜―カンドンブレとフッチボール;カーニバル・カーニバル―カーニバルの起源およびバイーアのカーニバルの歴史について ほか)
4 バイーアの音楽(バイーア音楽を彩る巨星たち―カエターノ、ジョアン・ジルベルトほか)

著者等紹介

板垣真理子[イタガキマリコ]
1982年、ジャズの世界を撮ることで写真の世界に入る。ジャズカレンダー、ジャケット撮影などを経た後、アフリカの音楽に惹かれて1984年、単身でナイジェリアを取材。ヨルバのミステリアスな神々の世界を知る。さらには環大西洋の文化の流れに魅せられ旅を続ける。この他、アフリカ各地、南米、カリブ、アジアなど灼熱の地を愛し、書籍、写真展などで熱いレポートを続ける。日本写真芸術専門学校、ジャーナリスト専門学校、文京学院大学非常勤講師。アフリカ学会会員。音楽と踊りをこよなく愛す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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