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ヴォーグ・ファッション100年史

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  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860203221
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0076

内容説明

本家『VOGUE』全面協力。1900年代から今日までのスタイルの変遷を年代別、デザイナー別に解説。ファッションの流れやデザインの変遷が一目瞭然!あのブランドの知られざる歴史がわかる!オートクチュールから既製服、帽子から靴のデザインに至るまでを紹介。マーク・ジェイコブスからマノロ・ブラニク、エミリオ・プッチ、そしてルイ・ヴィトンまで。セシル・ビートン、ノーマン・パーキンソン、ニック・ナイト、デイヴィッド・ベイリー、マリオ・テスティーノほか有名写真家たちの美しい秘蔵フォト満載。

目次

年代順
デザイナー別

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

238
2009年の出版なので、いささか古くなったが、そもそもが最新のモードを紹介することに主眼が置かれているのではなく、あくまでも"VOGUE"100年史である。ここでは1900年から2000年まで(創刊は1892年)。錚々たるファッション雑誌である。その間の文化の担い手でもあっただろう。前半は10年ごとに区切って、ファッション史を語っていく。各章の扉を飾るVOGUEの表紙も時代を映していて、なかなかの見ものである。最初の章(1900-1910)は、エドワード朝のファッションから。そこから変遷史を辿っていく⇒ 2025/09/14

秋良

18
まずヴォーグに百年の歴史があることに驚く。十年単位でみるファッションの流行をまとめた前半、デザイナーの経歴をまとめた後半。どの時代のスタイルも美しく、奇抜で、エレガントで、破天荒。だからファッションは楽しい。発行が2009年なので今はもう無いブランドもちらほら。どんな生まれの人でも才能があれば受け入れる間口の広さと、流行に翻弄される厳しさが並存している。年代史は2000年で終わってるけど、この後にファストファッションの大波がきて、今はコロナ禍による大不況がきて、なかなか苦しそう。うーん。2021/03/08

くさてる

16
題名通り、雑誌「ヴォーグ」の100年の歴史と、それを彩ってきたファッションデザイナー、ブランドの辞典の二部構成。引用されている写真や図版がどれも素敵。好みは分かれるだろうけど、どのファッションも、それぞれに、美しく、エレガントで、奇抜で、奇妙で、面白く、素晴らしい。ファッションの歴史は人類の歴史だな、と思いました。2020/11/17

たらちゃん

5
アンテナギンギンに張って尖った感じが好き。消費していくものに命をかける凄みに震えます。2016/07/25

miyabi

5
…綺麗。洋服は自分を飾るっていう意味ももちろんあると思うけど、その中で一番大切なのは自分を表現すること。美を追求してきた女性の足跡がはっきりと目に見えてよかった。デザイナーはみんなすごく魅力的。2013/06/13

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